消防設備工事の流れ

お問い合わせから工事~届け出までの流れ

ビルの管理会社様やマンションの管理組合様、賃貸物件のオーナー様に安心して消防設備点検・工事をご検討いただくために、消防設備工事の流れについてご案内します。神奈川をはじめ、関東地域で消防設備工事をお考えの方は、横浜市旭区の「フジカン」へご相談ください。

STEP.01問い合わせ
消防設備工事・消防設備点検および消防計画書の作成などを検討されている方は、お電話(045-382-7759)、FAX(045-371-7545)もしくはメールフォームよりお問い合わせください。連結送水管、泡消火設備、屋内消火栓、スプリンクラー設備などの導入・設置に関するご質問も喜んで承ります。

STEP.02打ち合わせ
お問い合わせいただいた内容をもとに、点検範囲や点検の日程などについての打ち合わせを行います。

STEP.03設計・現場調査
建築図面をもとに、消防設備の設計をします。新規ではなくリニューアルの場合は実際に現場を訪問し、建物の状況や消防設備環境、数量の確認などを調査します。

STEP.04所轄消防署との打ち合わせ
建物の管轄である消防署と消防設備設計に関して協議し、設計内容に問題がないか、法令に抵触していないかなどを確認します。

STEP.05見積もり・ご契約
設計に不足がないと判断されたら、お打ち合わせの内容や現地調査の結果などをふまえて見積書を作成します。お見積もりをご確認いただき、問題がなければ工事請負契約を結ばせていただきます。

STEP.06工事着工届の提出
どの消防設備をどのように設置(工事)するのかを記した工事前届出を所轄の消防署に提出します。比較的軽微な工事の場合は提出しなくてよいケースもありますが、提出が必要な場合は着工10日前までに提出します。

STEP.07工事
消防設備士もしくは消防設備点検資格者が、設計に沿って消防設備機器を設置します。

STEP.08消防設備等設置届の提出
消防設備の施工が終わったら、最終的な資料を添付して消防設備等設置届を消防署に提出します。消防設備の新調でなく新設の場合は、同時に防火対象物使用開始届の提出も必要になります。

STEP.09消防検査
消防設備を新設したり、増設したり、移動したりした場合には、消防検査を受ける義務が発生します。消防官が立ち会う中で、公示した機器を検査。消防検査に合格したら検査済証が発行されるので、それをもって消防設備工事が完了となります。

STEP.10お支払い
消防設備工事の完了を受けて、ご指定の宛先に請求書を送付します。書面の額に合わせて工事契約金をお支払いください。

トップへ戻る